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昼食は(猫に邪魔されることなく)無事終わった。 そして食後なので少しは休憩するのかと思ったがルイズが、 「すぐに出発するわよ」 と宣言した。 今すぐにか?休憩なし? 「休憩しないのか?」 「休憩してたら夕方までに中継所まで着かないわ」 中継所? 聞きなれない単語だな。 「中継所って一体なんだ?」 「あんた、そんなことも知らないの?」 「悪かったな」 知っていたら聞きはしないだろ。 「仕方ないわね。教えてあげるよ。中継所っていうのはね、簡単にいえば旅行者の家って感じかしらね」 「旅行者の家?」 「そう。それで……」 話を大体まとめるとこんなところだ。 馬で1日にいける距離にある、夜を無事に過ごすため、そして馬をちゃんと休ませるための大きな小屋のこと。 野宿は夜盗や獣に襲われて危ないんだそうだ。 旅行者が主に利用するので、旅行者の家というらしい。ちゃんと管理している人が住んでいるそうだ。 私もラ・ロシェールに行く際に利用したらしいがあの時は急いでいたから覚えてないな。 「わかった?あんたも野宿なんてしたくないでしょ?学院を出るのが少し遅かったから少し急がないといけないのよ。 中継所についてから出来るわ」 「はいはい」 私も野宿なんてしたくない。 ちゃんとしたところで眠れるなら眠りたい。 だからここはおとなしく言うことを聞いておくべきだろう。 そういえば、シエスタは私より疲れていたな。声を掛けておいたほうがいいだろう。 途中で倒れられても困る。 「シエスタ、お前は大丈夫か?」 「あ、はい。平気です。十分休憩できましたから」 シエスタの顔を覗き込む。 「へ?あ、ああの!ヨヨヨシカゲさん!?」 「嘘じゃないみたいだな」 「え?」 それを確認できたのですぐに見るのをやめる。シエスタに疲れの色は殆ど見えない。 これなら大丈夫だろう。顔が赤いのは気になるがな。 そういえば私が覗き込んだら赤くなったな。 普通顔が赤くなるのは体温が上昇するからだろう。じゃあどうしてシエスタの体温は上昇した? 特別暑がりだとは思えない。もしそうなら私が顔を覗く前から顔が赤いはずだからな。 考えながら馬へ向かう。 考えられるのは興奮したから。誰に?私に。何故?シエスタは私に『可能性』を見せてくれた人といった。 もしかしたらそれが憧れになったのかもしれない。 そして憧れの人に顔を覗かれたから、興奮して顔が赤くなった。 ……強引過ぎるな。 さすがにここまで強引なのはダメだろう。 可能性として、異性慣れしていないから異性に顔を覗かれ恥ずかしくなったから赤面した。もしくは、心の準備もなく不意に顔を覗かれたため思わず赤面した。 この辺りが一番無難だろう。 考えがまとまったところで馬に乗ろうとする。すると最近になってみょんに身近になった視線を感じた。 足元を見るとそこには案の定子猫がいた。 もう慣れたな。 そう思っていると、クスクスと笑い声がしてきた。 顔を上げるとシエスタとルイズが笑いを堪えていた。一体なんだというんだ? 「なんで笑っているんだ?」 「だ、だって。その子猫がヨシカゲのあとをちょこちょこついていってて、まるでひよこみたいで……クスクス」 「ご、ごめんなさい。でもギャップが……フフ」 ルイズとシエスタは必死で笑いを堪えている。 つまりこの猫が私の歩く後についてきていたわけか。それの何が可笑しい。まったく、女のセンスは理解できない。 無視しよう。所詮男と女は違う生き物なのだ。考えが理解できるはずも無い。 そう思い、再び子猫に目を向ける。猫はただこちらを見ているだけだ。まったく、 「前にも言っただろ。一緒に来たいならそう言えって」 私は猫を掴み上げ自分の肩へと乗せ、そのまま乗馬した。 2人の少女の笑い声が聞こえる。女の笑い声なんて幻聴だ。そう信じ込む。 そして中継所を目指し、私たちは再び馬を走らせた。 日が暮れ始めた頃に、私たちは中継所についた。結構疲れたな。早く休みたいものだ。肩に乗っている猫すらすこし重たく感じる。 馬を馬小屋へ連れて行き、馬を休ませる。 そして私たちは中継所の中へ入った。中はそれなりに広く、机と椅子が沢山置いてある。そして何席かはすでに人が使っていた。 入り口の隣にはカウンターのようなところがあり、そこにヒゲをたっぷり蓄えた初老の老人が座っている。 ルイズがその老人の下へ行くので私たちもついていく。 「これはこれは貴族の旦那様ではございませんか。よくいらっしゃいました」 老人はルイズに気がつくとすぐに声をかけてくる。声は見た目に反ししっかりしていて聞き取りやすく、若い感じがする。 「個室は空いているかしら」 「へい。空いておりやす。最近は来る人も少なくて空きっぱなしでございます」 「それじゃあ2部屋お願いね。それでおいくら?」 「へい。2部屋で60スゥになりやす」 ルイズはそれを聞いて財布を取り出し、主人が言ったであろう金額を渡す。 この国の通貨単位はスゥというらしいな。というより泊まるのには金が要るのか。 「ではこちらが部屋の鍵になっておりやす。この鍵についている番号のお部屋に行ってくださいませ。部屋にはそれぞれ番号札がついているんでわかると思いやす。 そこにある階段を登れば個室があるんで」 ルイズは老人から鍵を受け取ると階段へ向かっていく。 私もそれについてく。しかしシエスタは何故か別の方向へ行こうとしていた。 「どこに行くんだシエスタ」 「あ、私は個室を借りるほどのお金が無いので共同部屋に泊まるんです」 「共同部屋?」 「はい、共同部屋っていうのは「泊まらなくてもいいわ」へ?」 シエスタが話そうとすると急にルイズが話しに割り込んでくる。 「シエスタはわたしの部屋に一緒に泊まりなさい」 「そんな!ミス・ヴァリエールと同じ部屋だなんて!恐れ多くて」 「わたしが泊まりなさいって言ってるんだから泊まればいいのよ。初めからそのつもりだったんだから」 「し、しかし」 「それにわたしと一緒いるのにその中の一人だけが共同部屋なんて恥ずかしいじゃない」 「……わかりました。一緒にいさせてもらいます」 「初めからそう言えばいいのよ」 そしてルイズがわたしに鍵を渡してくる。 「これがあんたの部屋の鍵ね」 「あ、ああ」 鍵には2と彫られている。 これがたしか部屋の番号だったな。 しかし、 「その共同部屋っていうのはなんだ?」 「共同部屋っていうのはただで使える部屋のことよ。見ず知らずの人間同士がその部屋に集まって寝るのよ。それでお金を払えば個室が使えるの。 でも大抵みんなお金を使いたくないから共同部屋で寝るのよ。個室を使うのは貴族か余裕のある平民だけね」 「ふーん」 なるほどね。 だから金がないシエスタは共同部屋に行こうとしてたのか。 「ほら、荷物置きに行くわよ。シエスタ、食事は任せたわ。出来たら呼んでちょうだい」 「はい。わかりました」 食事は自分たちで作らないといけないのか。まあ、さすがに作ってくれるわけはないな。 そんなことを思いながら私たちは2階へ上がっていった。 食事は何事も無く終わり、今はそれぞれが部屋にいる。 あとはもう寝るぐらいしかやることは無いからな。 個室は大体ルイズの部屋より少し小さいぐらいだ。共同部屋はこの大きさで何人もが寝るらしい。 共同でなくてよかった。 さて暇だな。猫も眠っているし。 しかし、私には暇を潰すうってつけの相手がいる。それは、 「両手に花だな相棒」 デルフだ。既に抜き放っている。しかし開口一番がそれか。 「花ならもう少し魅力のある女性がいいな。あれじゃ物足りない」 「贅沢言い過ぎだぜ相棒。そんなこと言ってたら罰が当たるぜ」 「そうか?」 「わかんね」 やはりルイズやシエスタといるよりも、デルフと喋るこの瞬間が一番楽しいものだ。 「そういえばよ相棒」 「どうした?」 「どうしてルイズなんか誘ったんだ?本当は心配してなんかじゃねえんだろ?」 「当たり前だ」 しかし今日は言えるだろうか。 「で、その猫がいつの間にか来てたってわけか」 「ああ。本当に厄介だ」 「いいや。相棒は自分で気づいてないだけで猫のことが気に入ってんのさ」 「何をバカなことを……」 今日こそ、今日こそ、 「なあデルフリンガー」 「どうした相棒?」 「そ、その。たた、たまに、だな。名前で……」 「そういや相棒」 「な、なんだ?」 「最近よく俺と喋るよな。結構嬉しいぜ」 ダメだ。言えるわけが無い。 「お、おい。どうした相ぼ……」 慌ててデルフを鞘に収め、ランプを消してベッドに寝転がる。 あんなこと言われたら言い出しにくいに決まっている。 帽子をそこらへんに放り投げる。 デルフにいつか名前で呼ばれたいものだ。心の中でなら簡単に思えるのだがな。 そんなことに思いをはせながら眠りについた。
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「ちょっと!!起きなさいよ!!ねえ!!」 ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエールは怒鳴っていた・・・自らが呼び出したそれに向かって・・・ 結論から言おう・・・彼女は何回も失敗しながらもようやく召喚に成功した・・・ したのだが・・・ 『シュコー・・・シュコー・・・』 呼び出されたのは珍妙な格好・・・正史において彼女が召喚するはずだった存在が例えたなら 宇宙服がぴったりだったか・・・を着た青年だった・・・ まあ、青年っぽいのはさっき顔の部分をおそるおそる覗き込んでようやく気づいたわけだったが・・・ 当然、最初は周囲もルイズも一体何を呼び出したのかと混乱していたが・・・ いや、青年とわかった時点でもまだ混乱していたといえる・・・ とりあえず人間を呼び出したと騒ぎ立てる生徒がいたが問題はどういう身分の人間を呼び出してしまったかということだ・・・ 貴族・・・特に王族などを呼び出してしまっていたらシャレにならない・・・ さらにその上でコントラクト・サーヴァントをおこないなぞしてしまったら・・・ なんか微妙にふわふわ浮いてるしメイジ・・・貴族の可能性大だ・・・ というわけで青年が貴族であるかどうか確認することになったのだが・・・ まあ、ある程度格好でわかるはず・・・わかるはず・・・なのだが・・・ 先ほども言ったが青年の格好は宇宙服っぽい格好・・・ そのような格好をしている人間など前例ないハルケギニア・・・ だが、こんなとんでもない格好の平民がいただろうか?否。 だが、貴族にこんな珍妙な格好のものがいたであろうか?否。 つまり、わからない・・・ さて、こうなると青年がどのような身分の人間であるというのは外見から判断できない・・・ では、どうするか? 簡単だ。本人から聞けばいい・・・聞けばいいのだが・・・ 青年は寝ていた・・・『シュコー・・・』とか宇宙服?着てるせいで妙に聞こえる規則正しい呼吸をして・・・ いや、呼吸が規則正しいのは仕方がない・・・ 呼吸するのも面倒なので着てる服に人工呼吸器を付けそれに任せていたりするのだから・・・ で、先ほどから起こそうとしているのだがルイズがいくら叫ぼうとまったく反応を示さないというか 眠りが乱れないのである・・・ と、召喚に時間を大分使ってしまいかなり時間もおしてきているため監督をしていたコルベールも控えめながら その起こそうとする行為に参加し始めた・・・ 「すいません。ちょっとよろしいですか?」 そういいながらゆっくりと宇宙服?につつまれたその体をゆする・・・しばらくして・・・ 『ゆらさないでよ。うるさいな~』 という声が聞こえた 「うわぁ!?僕の使い魔がしゃべったぁ!?」 他の生徒が召喚した使い魔の口から・・・さらに 『自分の口で話すのは面倒だから彼らの口を借りることにするよ・・・ふわぁ~』 「わ、私の使い魔も!?」 別の使い魔も喋りだした・・・その声は先ほど喋った使い魔の口からもれた声と同じだ・・・ しかも、欠伸までしている・・・ 「ど、どうなっているんだ!?」 コルベールもこの事態に混乱するが最初の声がゆらすなと言ったのにハッとして自分がゆすっていた 未だ寝息をかいてる青年の方へと視線を向けた・・・ 「き、君なのか!?」 恐る恐る聞いてみると宇宙服?の真上にそれを脱ぎ起きた状態の青年の姿が映し出された・・・ また別の使い魔の口から声が漏れた・・・ 『そうだよ』 その言葉を聞いたコルベールはまだ完全に落ち着いてないとはいえ本来彼に聞こうとしていたことを聞こうと 『聞きたいことはわかってる』 『私が誰で何者か?』 『私は太上老君・・・仙人だ』 また別の使い魔が喋る・・・流石に4度となると同様は少ない・・・それとは別に彼が話していることにより新たな驚愕が生まれていた・・・ 『貴族じゃないのなら』 『そこの少女と契約して欲しい』 確かにそうである・・・そうであるのだが、先ほどから自分はまだ何も言ってないのだ・・・ 身分のことも・・・身分が貴族でない場合の対処も・・・聞く予定の質問を先に提示、回答していくのだ・・・ いや、それ以前に他人の使い魔を喋らせしかも自身は寝ているなぞ・・・ だが、その緊張は次の台詞によって一気に台無しになった 『けど・・・』 『めんどくさい・・・』 「・・・」 めんどくさい・・・拒否の言葉なのだが・・・実に気の抜ける言葉である・・・ コルベールはあきれてしまう・・・周囲も似たようなものだ・・・ だが、一人だけ怒り狂ったものがいた・・・召喚したルイズその人である 「ふざけんじゃないわよ!!貴族相手にめんどくさいだなんて!!」 本来、人間を呼び出してしまったため召喚をやり直させてもらう気であったルイズだが さすがにその言葉にプライドが反応してしまったらしい・・・ その言葉にめんどくさそうに青年は対応する・・・投げやりに・・・ 『めんどくさいものはめんどくさい・・・』 『しかし、君は私を使い魔にしないといけない』 『そこの教師もそうさせる気のようだ』 『そうしないと君は進級できない』 『進級できないと困る』 『なので君は必死』 『私としてはそれがやかしましくてたまらない』 『やかましいのが続くとゆっくり眠れない』 『めんどくさいことこのうえない』 はぁ~・・・っとため息まで使い魔の口から漏れる・・・ なお、喋った使い魔の中に「しゃべる気なかったのにしゃべっちゃったのね~!!」とか言ってる竜がいたが この状況下では些細なことだ 『仕方ない・・・使い魔にはなってあげるからさっさと契約済ましちゃって』 嫌々といった言った感じの声で太上老君は告げた 「なによ!私の使い魔になれるんだからもっと光栄に思いなさいよね!!」 と怒鳴るルイズであるがそういいながらも彼女はコントラクトサーヴァントを行おうと太上老君の顔を自分に近づけ・・・ 「って・・・この着てるのが邪魔よ!!」 そう言って宇宙服?を脱がそうとするルイズだが脱がし方がわからない・・・ 「ちょっと!!これどう脱がすの!?」 『中からしか脱げないよ。脱がされたら嫌だし』 「脱ぎなさい!!」 『めんどくさい・・・』 その答えが気に入らなかったルイズは太上老君に失敗の爆発魔法を叩き込む。 爆発を叩き込む前に『ちなみに壊そうとしても無駄だから』とか聞こえたが当然無視だ しかし、太上老君の言うとおり宇宙服?にはまったく傷がついてない・・・ 太上老君の本体も相変わらず規則正しい寝息を立てている それがさらに気に入らないルイズは失敗魔法を連続で叩き込むがやはりびくともしない 業を煮やしたルイズは再び怒鳴りつける 「ふざけんじゃないわよ!じゃあ、どうしろってのよ!」 『怠惰スーツ越しでいいでしょ。』 『それじゃあお休み』 「それじゃあダメなの!」 青年の返答にまたしても怒鳴りつける・・・しかし今度は何も返答が返ってこない・・・ 当然だ・・・ルイズは知らないことだがさっきまで彼と会話できたのは彼の眠りが浅かったからに過ぎない・・・ 答えるのもめんどくさくなった彼は眠りの奥深くに逃げてしまったのだ・・・ 反応が返ってこなくなったルイズはとりあえずダメもとで言われたとおり彼の宇宙服?・・・怠惰スーツに 口付けた・・・するとあっさりスーツの手にに使い魔のルーンが刻まれた・・・ 一応これも召喚されたものだしOKだったのだろう・・・ その後、コルベールがそのルーンが珍しいと怠惰スーツに記されたルーンを書き写し・・・ 他の連中が空を飛んで戻るなかルイズは寝たままの太上老君を引きずり戻ったのだった・・・ ・・・その夜・・・ルイズは夢の中にいた・・・なぜか夢だとわかるそんな夢・・・ ふと振り返ると自分が召喚した太上老君が自分の後ろにいた・・・ 太上老君は怠惰スーツを身にまとってない・・・目も開いていて神秘的な雰囲気をかもし出していた・・・ 「私をここに呼んだのはあなた?」 唐突に問うルイズ 太上老君はそれに答えようとせず問いを返した 「君はなぜそんなにがんばるんだい?」 「何故って・・・」 「貴族だから?自分を認めてもらいたいから? ・・・無駄なことだよ」 「ッ・・・なんですって・・・」 太上老君を睨むルイズ・・・無駄というのに才能がないといわれたと思ったからだ 「人間にもいつか終わりが来る・・・貴族の威厳・・・それも悠久の時の中では無意味だよ。 例えどんなによい国でもいずれは叛乱が起き打倒されということが続く・・・ 貴族も最後には無惨に歴史から埋もれる。人も然り」 「そんなことわからないでしょ!!」 「わかっているんだよ、私には・・・そういう未来を私は見たから・・・」 そしてルイズの目の前に光景が・・・広まろう・・・として途中でストップした 「?」 「見せるのもめんどくさい。全部見せると三ヶ月もかかるし・・・」 一気に先ほどまでの神秘的な雰囲気が四散した・・・ 「ちょっと!!」 「それに見せて納得するかどうかわからないし」 「当然よ!」 「そうだよね・・・じゃ、おやすみ」 「待てい!!」 寝ようとする太上老君をつかむルイズ・・・太上老君はめんどくさそうに閉じかけた目を開ける 「さっきの質問が私をここに呼んだわけ!?あんだけ昼間苦労させといて!!それだけ!?」 「・・・ああ、そうだった・・・使い魔としてのことなんだけど私はめんどくさいので何もしないから。 まあ、怠惰スーツは丈夫だから盾に使ってもいいよ」 「な、なによそれ!!ふざけるんじゃ・・・」 「ああそれと君の属性だけど・・・」 急に自身の魔法のことを言われたので怒鳴るのを止めるルイズ 太上老君は言葉を続ける 「虚無だと思うよ」 「え!?」 いきなり言われたことにわけがわからなくなるが太上老君はかまわず今度は紙を取り出し彼女に渡す・・・ かつては自分を頼ってやってきたものにはそれなりの手ほどきをしていたのだがさらに怠けが進行したらしい・・・ 「詳しくはそれに書いてあるよ・・・といっても寝てる間にぱくった知識だから正しいかどうかわからないけど・・・ それじゃ、今度こそ・・・」 そういう彼の手には一発覚醒くんハイパーとか書かれたハンマーが握られていた それにはさすがにルイズも焦る 「ちょっと!!」 が、静止の言葉を聞かず太上老君はルイズの頭にハンマーを振り下ろす 「グッバイ、ルイズ、永久にーーー!!!」 「あだ~!!!」 気がつくとルイズは目覚めており朝だった・・・ 夢に関しては首をひねったが枕元には夢の中で太上老君に渡された紙が存在していた・・・ その後、その紙に書かれた知識のおかげでルイズは虚無の使い手として大成したとか・・・ ちなみに太上老君は本人のいうとおり盾として使われごくごくたまに立体映像で出てきてアドバイスしてくれたとか・・・ あと、ルイズが生涯経験した中で最高の戦いでは怠惰スーツが破損しその怒りで暴れまくったらしい・・・ ~おわり?~ NG~あるいはアナザールート~ 「な、なによそれ!!ふざけるんじゃないわよ!!」 「しつこいな~・・・なに?君も何か欲しい口?」 「そうね!こんだけ疲れさせといてそれはないでしょ!!使い魔としての役目を果たす気がないなら 何か役立つものをよこしなさい」 「そういうのを人はカツアゲという・・・」 「だまらっしゃい!!」 「はいはい・・・じゃ、これあげる」 そういって太上老君はルイズに布のようなものを渡す 「スーパー宝貝・傾世元禳を・・・って、そういや君、仙道じゃなかったっけ・・・」 彼がそういってるあいだにもルイズの体はどんどん干からびていった・・・ 「・・・まあ、夢の中だし大丈夫でしょ」 その後、「干からびるのがなんか妙に遅いな~」と思ってたところ死ぬ一歩手前でルイズが意識を取り戻し抗議してきた・・・ 太上老君は無視して「あれ~?もしかして仙人骨持ち?それとも虚無の・・・」とかしばらくぶつぶつと唸っていたが 流石に罪悪感を感じたのか彼女に夢の中で修行をつけたという・・・ その後・・・傾世元禳を我が物にしたルイズはその力を使い敵を誘惑し手ごまとし 『傾国のルイズ』として歴史に長くその名を刻んだという・・・仙道なっちゃって寿命なくなっちゃったし・・・ ちなみに鍛えた太上老君があんな性格・・・しかも彼の最初の弟子が教えを請うた時よりめんどくさがりになっていたため性格はかなり捻くれてしまったとか・・・ 貧乳とかチビとか言われると「私は自分の身体的特徴を言われるのが死ぬほど嫌い」と地形が変わるのも省みず相手を吹き飛ばしたとか・・・ ~今度こそおわれ~
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「では授業を始める。知ってのとおり、私の二つ名は『疾風』。疾風のギトーだ」 少なくとも私は知らないけどな。 授業を見学しながらそう思う。別に毎日見学しているわけではない。たまに魔法のことを知りたいから来るくらいだ。 だから教師は初めてみる顔だった。 長い黒髪に漆黒のマントを纏っている。 いや?初めてではないか。フーケ事件の際宝物庫で怒鳴っていたな。 五月蠅かったので少し憶えている。 「最強の系統は知っているかね?ミス・ツェルプストー」 ギトーがキュルケに質問する。 「『虚無』じゃないんですか?」 「伝説の話しをしているわけではない。現実的な答えを聞いてるんだ」 何だか他人を煽るような言い方をする男だ。これじゃ生徒に人気はなさそうだな。 「『火』に決まってますわ。ミスタ・ギトー」 キュルケが言う。自分が火系統だからだろうな。 「ほほう。どうしてそう思うかね?」 「すべてを燃やしつくせるのは、炎と情熱。そうじゃございませんこと?」 「残念ながらそうではない」 ギトーが腰に差してあった杖を引き抜く。 「試しに、この私に君の得意な魔法をぶつけてきたまえ」 へぇ、実演するのか。中々興味深いな。 さらにギトーが挑発するようにキュルケを促す。 そしてキュルケが直径1mほどの炎の玉をギトーに放つ。 生徒たちは我先にと机の下に隠れる。私も少し身を潜める。 ギトーは目の前に迫る炎の玉に杖をなぎ払うように振るう。 烈風が舞い上がり一瞬のうちに炎の玉をかき消す。さらにはその向こうにいたキュルケをも吹き飛ばした。 この結果からすると『風』最強ということか。キュルケも実験台になって可哀想に…… 「諸君、『風』が最強たる所以を教えよう。簡単だ。『風』はすべてを薙ぎ払う。『火』も、『水』も、『土』も、『風』の前では立つことすらできない。 残念ながら試したことはないが、『虚無』さえ吹き飛ばすだろう。それが『風』だ」 なるほど。確かに『風』は便利な魔法だな。しかし最強だとは思えないな。いくら強かろうと策に負けたりはするだろう。 ようは使い方なのだ。何かが最強という考えは使い方の幅を狭めることになる。 ギトーはさらに言葉を続ける。なにやらもう一つの最強の所以を見せてくれるそうだ。 ギトーが杖を立てる。 「ユビキタス・デル・ウィンデ……」 しかしギトーの呪文を遮り教室の扉が開かれる。そして教室にコルベールが入ってくる。なにやら緊張した顔だ。 しかしそれが気にならないほど私はある一点を集中してみていた。 コルベールの頭だ。彼の頭には馬鹿でかいロールした金髪のカツラをのせている。付けているのではなくのせている。大きな違いだ。 頭から目を離し他の場所も見てみる。 ローブの胸にはレースや刺繍で飾られている。めかしているといった感じだ。 ……滑稽だった 22へ
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アヌビス神④ 「ブチャラティはどこだ?どこにいるんだ?」 ギーシュとマリコルヌは今必死に街中を走り回っている。 早く見つけ出さないとキュルケの命が危ないかもしれない状況で内心二人は大焦りだった。 ブチャラティを見つけなくてはならない。一秒でも早く。キュルケの命が危険に晒されてるのは今なのだ。 「僕達久々の休みを満喫してただけだったのに…。なんでこんな人の命がかかった大マラソンやらなくちゃ いけないんだよチクショウ…。」 「無駄口聞いてる暇があったら早く探し当てよう。現実味に欠けててイマイチ実感がわかないかも知れないが キュルケが負けたら本当に死んでしまうんだぞ?手遅れにならないうちに見つけなくてはならないし、 僕達にはそれをやりとげる義務があるッ!!」 キュルケのクラスはトライアングル。おまけに彼女は軍人としての訓練もある程度受けていると聞いている。 その高い実力はよく知っており、信頼における物だった。 だがダメなのだ。スタンド使いの恐ろしさはクラスでは測れない。それが実際にスタンド使いと戦い、 そして知ったギーシュの持論だった。 (なにか、彼の手がかりだけでも掴むことができればいいんだけどな。どうしたものかな…。) あせるギーシュをマリコルヌが引き止める。 「なあ、ずいぶん向こうがやけに騒がしくないか?なにかあったんじゃないかな?」 「何か見つけたのか?」 「なんと言うか、ヒュウヒュウと空気の乱れる音がさっきからずっと耳に届いていたんだ。 『風』使いだからね。そういうのには敏感なんだ。打撃音も聞こえてまるで戦っているみたいだ。」 「戦っている?」 ギーシュはマリコルヌが指差す方向を見る。 「気になるな。よし。あっちの方向に行ってみよう。」 そこにいたのはウェールズだった。 追っ手に追いつかれて戦闘をしていたところだったのだ。 追っ手は4人の男。 「どうした兄ちゃんよ。ここまでずいぶんな数の仲間を一人一人やってくれたみたいだが、 多勢に無勢では流石に打つ手なしか?」 男の一人がそう冷やかすように言う。人数で押しているからだろう。 ある程度の余裕が感じられた。 「さあてね。もしかしたら一斉に全員倒す切り札をもっているかもしれないよ。」 「フン。なかなかいい度胸してるんだな。軍人か?てめーよォ。」 ウェールズは一呼吸おく。一旦落ち着いて敵を分析するためだ。 戦いの中ではまず相手の実力を見極めるのが重要とされている。 実戦に慣れているらしいウェールズはたやすく相手を見極めた。 (全員各系統のラインメイジか。だが特に何かに秀でているワケでもないようだな。 一応僕はトライアングルだが、敵が4人がかりとなると少し面倒かもな。) 杖を構えなおしてギロリと相手を睨む。そして呪文を唱えようとした。 だがウェールズはこの時まだ相手を完全に分析できていなかった。 そのため彼はこの後相手に意表をつかれ、呆然とすることとなった。 一番前にいた男が大声で仲間に言う。 「うっし!おまえら!いつものやつ行くぜッ!!」 「「「ウッス!」」」 雰囲気が盛り上がるような音楽が聞こえるような気がした。 「嵐のように現れて!突風のように去っていく!それはまさに疾風のごとくッ! 逃げ足なら誰にも負けねぇ! お れ の 名 は ペ イ ジ !」 「動かざること山のごとく!口開かぬこと地蔵のごとく! ノリと勢いで世界を救えるのか!? プ ラ ン ト!」 「・・・・・(ヤベッ!台詞忘れたッ!!)えっと、その、流れる、じゃなくてKOOL …は違う。うぐぐ…プリキュアじゃない、カミカゼでもなくて…」 「(ウェールズ)いつでもKOOLに決めてやる。水もしたたるいい男。 くらってくたばれおんみょう弾…か?」 「…なんで知ってんだよオオォォッ!!予知能力者かうう…うう… うおお おっ おっ オメーはよォォォォ ジ ョ ー ン ズ !」 「最後は当然このオレさ!誰もが認める炎の男!恋についてはオクテだぜ! ジョーンズ後で話あるから。 ボ ー ン ナ ム !」 登場シーンにアレンジ加えて登場しました俺たちがッ! 裏社会でのし上がれ!今時はやりのダークヒーロー! 血管針戦隊 ス テ ゴ マ 4!!! みんな応援よろしくねッ!(ウインク♪) バァ―――z______ン!!! ウェールズは先ほどのツッコミの後無表情になっている。 ギーシュとマリコルヌは『硬化』の呪文を受けたように固まった。 「付き合ってられないよ。僕は急いでるんだ。」 ウェールズが杖を構えなおし呪文を唱える。 そしてそれをペイジが感じ取り注意をうながす。 「いい度胸だ!見せてやろうか。俺達の必殺技ってヤツをッ!!」 4人が全員で違うタイミングで!絶妙な角度修正で!それぞれ違うスペルを唱える! 「くらえっ!お互いを打ち消さずそれでいて威力を高めあう俺達の最強合体スペル!! その名も『夢見る男達の多重血管針連弾』ッ!!」 「『トルネード』ッ!!」 竜巻とミックスジュース!術と術がぶつかり合うッ!! まあこの場の誰もが予想していた展開で幕を閉めるわけだが。 気がついた時にはすでに竜巻は捨て駒の術を意図も簡単に粉砕し終わった後だった。 しかし敗れた4人の顔にはむしろ余裕すら感じられた。 「あっさり俺たちの最強の術やぶれちまったぁ!!(予想通りの展開だがな。)」 「いくらなんでもあっさりすぎだぜッ!!(言うな。このために呼ばれたんだ。)」 「ちくしょぉぉぉぉぉ!!!!(今日は久しぶりに一杯飲もうや。ハッハッハ。)」 ドッカーーーーーz______ン!!! 4人は手馴れた様子で遥かかなたに吹っ飛んでった。 「この威力!トライアングルクラスか!?」 「そこの人!大丈夫ですか!?」 ギーシュとマリコルヌがウェールズの元に駆け寄った。 「・・・なるほど。だいたい話はわかった。」 ウェールズとギーシュたちが情報を交換する。 「ブチャラティはブチャラティで面倒なあってるなぁ…。」 「僕にはむしろ自分から率先して首をつっこんでいったように聞こえるけどね。 正気の沙汰とは思えないよ。ならず者はみんなメイジだってのに!」 マリコルヌが頭を抱えながら言う。町ひとつ簡単に占拠するメイジならそれ相応の強さがあるだろうに。 無論、それがぞろぞろいるのだとすればブチャラティ一人でそれを潰そうとするなんてあまりに現実から 離れすぎてるとんでもない大暴挙と考えるのだろう。 しかし、ギーシュはそんな不安がまるでないと言わんばかりにウェールズに聞く。 「ウェールズさん。ブチャラティは今どこに向かっているか心当たりはありますか?」 「ないな。だがさっき別れた時に30分立ってから広場で待ち合わせると約束した。 残念ながら本当に他に彼の手がかりは無い。広場に向かうことがやみくもに探すよりは一番妥当な手だと思う。」 「わかりました。広場ならここから10分で行けます。…キュルケも心配だ。さっき別れた武器屋の前のルートを 通っていきましょう。」 マリコルヌがギーシュに疑問があると言わんばかりに問いかける。 「待ってくれよギーシュ。どうしてそんなに冷静でいられるんだよ?いくらブチャラティでもできることとできないことがある んじゃあないかと考えないか?普通はさ。」 「わかってるよ。僕だってブチャラティがどうなったか不安なんだ。」 だけど、とギーシュが続けた。 「なぜだかブチャラティなら心配ない。そんな根拠のない自信が心の中にあふれてるんだ そんな見えない力が本来うろたえるはずの僕を後押ししているのかもしれない。 ブチャラティという奴はそう言う人間なんだ。だから僕なんか簡単にのされてしまったのさ。」 ウェールズがギーシュたちに言う。 「さあ、もう行かなくてはいけない。他の君たちの仲間がどうなっているかはわからないが事は一刻を争うだろう。」 走り出すウェールズを見てギーシュは思った。 「しかし、あの人はどこかで見たようなおぼえがあるな…。」 そう考えたギーシュの目にウェールズの指に嵌った緑色のルビーの光が飛び込んできた。 「アンタ誰よ?何が目的?」 目の前に突然現れた男に対したじろぐルイズ。 「うーんいいねぇお嬢さん。君実にかわいいよいやマジに。遠目に見ても一目で かなりの美人って分かるくらいだったからなァ~~。こうやって間近に見たら、 ンもう息も詰まるくらいにかわいいよ。うん。ピンク色のブロンドの髪といい、 透き通った綺麗な肌といい、俺の心をわしづかみにする要素だらけだ。魅入られてしまいそうだ。」 そう巻くし立てる男に対し、正直ルイズはいい印象を抱かなかった。誉められて いるはずなのにいい気分がしない。そう言って来たのが初対面の人間だと言うの も恐らくは理由のひとつでもあるだろうが何よりルイズはその男を直感的に気味 が悪いと感じていた。 「突然現れたと思ったら何をしゃべり始めてるのよ!アンタ私に何が言いたいの!?」 男が恍惚の表情を浮かべてルイズに言った。 「単刀直入に言おうか。君の事を気に入ったんだ。ぜひ付き合っていただけないだろうか?」 「ハァッ!?」 ルイズは男のあまりの展開に物凄く度肝をぬかれ、そして呆れ果ててしまった。 自分を遠くから見てたらしいが、自分にとっては初対面。たった今出会った初対面の男がそんな 台詞を言ってYESと言うはずが無いのにと思ったのだ。 ましてや男はルックスが悪いわけではないが、どう見ても平民だ。 「バカじゃないのアンタ?平民の分際でよくもまあこの私にそんな台詞が言えたモンね? 由緒正しいヴァリエール家の私がOKすると思ってるの?」 ルイズの発言はもっともだった。 「当然…。お断りよっ!!」 ルイズが仁王立ちで男を突っぱねた。 「な、そんなッ!何故だッ!!」 「当たり前でしょ!?どこの世界にたった今出会った奴のプロポーズをうけるバカがいるって言うのよ!?」 男はどうやら本気でショックを受けているようだ。軽いつもりのナンパではなかったらしい。 (オー・マイ・ゴッド!!今日会ったばかりよね!?なんでフラれてそこまでショックうけるほどに…。) 「そうか。じゃあしょうがないな。」 「フン。当然じゃな…。」 「今日は『無理矢理襲う』って感じに殺しちまおうか。」 ゾクッ!!といった感じの旋律がルイズを襲った。 「こ、殺すって!?」 気がついたら男はすぐ目の前。ルイズは後ろに下がる。 男はナイフで胸の辺りを切ってきたのだ。ルイズは一瞬で顔を真っ青に染める。 「な、何よ…。なんなのよアンタ…!何が目的…?」 「お前、あのおかっぱ髪の主人なんだろ?わかってるんだぜ。なーに状況が読めないのは無理は無い。 だから一つだけ教えておくと俺は最初から君を殺すつもりだったんだ。アイツに対する仕返しのつもりでな。 そして人質を取ったと奴にガセを流し、君の死体を囮にノコノコ出てきた所をぶっ殺しちまう寸法よ。」 男はニタニタ笑っていた。さっきの愛の告白とかも完全に自分を油断させたところを襲うつもりで言った狂言だったのだ。 「しかしよォ。君が本当に可愛いのは確かだぜ。だから今回は愛の告白に乗せて襲う作戦にしたんだ。 君は俺を虜にしてしまった。お嬢さん。君はなんて、なんて…。 な ん て 『美味しそうな』 娘 な ん だ ろ う ね。」 体中を嫌悪感が襲う。気がつけばルイズは逃げ出していた。 「ヤダ…!なんなのよコイツ!気持ち悪い…!!!」 男はルイズに向かってナイフを振るいルーンを唱えた。 「『エア・カッター』。」 ルイズの右足を風の刃が切り裂くッ!! 「きゃあっ!!」 「『きゃあっ!!』だってよ。素晴らしいな。実に楽しめそうだ。さあ、もっと俺を楽しませろよ。 さあ、もっと…!!」 ルイズが傷を庇いながら男を睨む。 「この変態野郎…。メイジ!?」 その平民に扮するメイジ。この男こそがブチャラティが喧嘩を売ったチンピラメイジ集団のリーダーだった。 この男は殺人行為がとてつもなく好きな男だった。特に美しい容姿をした女性を殺すのが好きな傾向は、 とある爆弾のスタンド使いにも通ずる所のある『性癖』そのものだった。 その男の殺人は趣味だ。これからもやめることは無いだろう。 そして今、その標的がルイズに決まってしまった。それだけ。本当に単純だった。 「冗談じゃ…ないッ!!」 ルイズが一瞬後ろを振り返ると、男がルーンを唱え、 ドュゥ~~~ン!! と言う音とともに一回の踏み込みでルイズのそばまで飛ぶッ!! 「魔法で一気に急接近してきた!?」 ルイズは泣きそうな顔になりながら不安定な自分を落ち着かせる。 (落ち着きなさい…。素数を数えて落ち着くの…。2、3、5、7、11、13…。 どうする?戦おうにも私はまともな魔法はまるで使えない! さっきの攻撃、おそらくトライアングル! 圧倒的過ぎる!このままじゃ本当に…。本当に…!) ルイズはいつしか涙を流していた。恐怖に飲まれていた。ルイズは心の底からマジに祈っていた。 (誰か・・・誰か助けて・・・!!) しかしルイズは曲がり角を曲がったところでッ! ズタンッ!! 「あうっ!!」 転倒してしまうッ!! 「い、いや…!」 ルイズに近づくリーダー。ニタニタした笑いでルイズが怯えているのを楽しんでいた。 ナイフを振るって心から楽しんでいる。それを振って魔法を使ったことから、おそらくコレが奴の杖なのだろう。 「ヒャァッーーーーハァッ!!」 (私には無理よ!どうすればいい?魔法が成功したためしがない、いつだ って爆発させてばかりの私に何が…。) ルイズは今自分が魔法が成功しない事を心からくやしがった。 (なんで私がこんなめにあうの?私が『ゼロ』だから?いつだって失敗ばかりの 爆発しか起こせない『ゼロのルイズ』だから?) 自己嫌悪して完全に諦めかけた。だがその時。 爆発しか起こせないのがそんなに恥じる事か?オレなら・・・。 「ハッ!」 「うらぁッ!イッチまいな~ッ!」 リーダーが切りかかろうとした次だった。ルイズが杖を構えて呪文を唱える。 「『ファイアー・ボール』ッ!」 「反撃かぁ!?弾き返してやるぜッ!『エア・カッ・・。」 ドカンッ!! 「ウグエッ!!!」 弾道が全く見えない。確かに唱えたのは『ファイヤー・ボール』のルーンだったはず。 だから『ファイヤー・ボール』の対処のため直線的な弾道を『エア・カッター』で切り裂こうとしたのだ。 だがそれがこなかった。その攻撃は突然腹部で起きたのだ。 「違うッ…。ガボッ!今のはよォーー。『ファイヤー・ボール』じゃねえ…。テメェ…何しやがったッ!何を…!」 ルイズの杖を持つ手は今も震えている。だがその目は真っ直ぐリーダーを射抜いている。 それは数日前。トリステイン魔法学院の広場。 昼休みだった。 「ルイズ?何を読んでいるんだ?」 背後からそう言ったのはつい最近に呼び出した使い魔のブチャラティだ。 「見てわからない?参考書よ。今勉強中なの。」 「そうか。すまないがオレはまだ字は読めない。」 ブチャラティはそう言って外を見た。 「しかし、外はこんなに晴れている。部屋にこもってないでたまには 外に出てみてはどうだ?体に毒だぜ。」 「私は魔法が使えないから。だから他のみんなよりがんばらないといけないの。 いつまでも『ゼロ』ってバカにされてやるもんですか。」 「…そうか。」 ブチャラティはここに来てから何日もルイズを見てきた。遊ぶ時間も寝る時間も削って 勉強する。呪文の反復練習なんて何回見ただろう。 なんとしてでも周りのみんなのように一人前のメイジになりたい。誰にも『ゼロ』とは呼ばせない。 そのために周りより苦しい生き方をしていた。 不公平だな。と思ったりもした。なぜルイズが他のメイジより苦しまなくてはならないのかと。 何より気に入らないのは、きっとルイズはブチャラティに会うずっと前から努力していただろうに、 それでも何一つ成功しないと言う点だった。 夜中だった。ルイズは外で呪文の反復練習をする。 外に出たのは部屋の中で呪文を使って爆発を起こされていたら安眠できないと 周りから苦情が来ていつも外でやるそうだ。 『ファイヤー・ボール』を放つ。爆発が起きる。 『錬金』を試みる。それでも爆発が起きる。 『エア・ハンマー』を使っても爆発。 爆発。爆発。爆発。何をやっても爆発しか起きない。 ブチャラティはその様子をただじっと見ている。 ギリ とルイズが歯を食いしばる。 「何でよ…。何で全く成功しないのよ…!」 ルイズの息が少し荒い。ブチャラティはルイズの疲労を感じ取り言った。 「今日はもう休もう。あんまりとばすと体に障る。」 そう言って差し伸べた手をルイズは跳ね除ける。 「まだよ…。できるまでやらなくちゃ…。絶対に成功させてやるんだから!」 ブチャラティもそれを見かねて言う。 「成功させるために体を壊したら本末転倒だぞ!」 「それでも!!やらなくっちゃいけないの。アンタにわかる?私の悔しさが。 ヴァリエールの三女として生まれて、誰からも期待されてるのに優秀なお姉さまたちと 比べてただの一度も成功しない!誰からも見放され!貶されて!名誉もなにもあったもんじゃあないわ! 私は何も出来ないから…。」 ブチャラティは首を振った。 「少なくとも…。オレはお前を見放すつもりも貶すつもりも無い。精一杯生きている人間を侮辱することなど 自分自身が一番許さないからな。少し劣っているからといって野次を飛ばすような奴など気にするな。 …今日はもう寝ろ。明日からまた頑張ろう。またオレも付き合うぜ。」 ルイズの胸の中に何か暖かい安堵の感覚が広がっていくのがわかった。 「ブチャラティ…。」 「それにお前は魔法は確実に失敗すると、どんな魔法を使おうが必ず爆発が起きると嘆いていたが、 爆発しか起こせないのがそんなに恥じる事か?オレならそれを『長所』と考えるな。」 ブチャラティの言葉にルイズが首をかしげる。 「『長所』?こんな爆発のどこが長所だって言うわけ?」 「他の奴らは失敗したとして爆発なんか起こせるか?他の奴らと話していたが誰も失敗で『爆発』は起きなかったそうだ。 つまり、お前は唯一、魔法で爆発が起こせるメイジと言うことになる。」 ルイズが目を丸くする。 「こんな爆発が…私の唯一できる事?」 「ああそうだ。それはオレも誇っていいことなんじゃないかと考える。他に簡単に爆発を起こせる奴なんかいないし 世の中には爆発を起こすことすら羨む人間もいる。オレを見てみろルイズ。オレに何が出来る? ただ『ジッパー』を貼ってそれを開け閉めしたりするくらいしかできないぞ。」 ブチャラティがルイズの肩を優しくおさえて言った。 「だがオレはギーシュに勝てた。こんなくだらないことしかできないくせに見事に勝って見せたじゃないか。 どんな技能でも使い方を工夫すればそれはきっとだれもくだらないなんて言わない誇れる長所になるだろう。」 ルイズはブチャラティの優しさに触れてわかった。ああ、これだから誰もがブチャラティを信じる人がたくさんいるんだなと。 「あ、あり…フン!それって慰めてるつもり?えらそうに。別にいらないわよそんなの!!」 しかしルイズは素直になれない。 「偉そうに言うつもりはさらさらないが、一人前になるためにはまずはそういう長所を伸ばすことから始めてみてはどうだ? そういう事から始めていけばもしかしたらいずれは…。いや、他愛も無いアドバイスだ。忘れたければ忘れていい。」 それが魔法でほめられた事の無いルイズが始めて認められた時だった。 「私はいつか一人前のメイジになりたい。だからここで死ぬわけにはいかないわ…!」 ルイズが決意した。ブチャラティは自分を探しているはずだ。だから奴に勝てないまでもそれまで生き延びて見せれば きっとブチャラティが助けてくれると! 「くそ…!なんなんだその魔法はッ!!」 リーダーがルイズに飛びかかる。だがルイズは冷静に呪文を唱える。 「『石礫』!」 「また単純なマネを!今度こそ『エア・カッター』で!」 ドカンッ!! 今度はリーダーの第二ボタンが爆発する。 「ま、また爆発ッ!!こいつの呪文…!全部爆発が起きんのか!?」 (これだわ…!これが一つ目の『長所』!これがいいのよ!私の爆発は何かをぶつける術ではなく直接対象を爆発させるから 身に着けている物を爆発させれば絶対避けられない!!) ルイズが敵を怯ませた隙をついて逃走する。 「待ちや…がれッ!!」 リーダーは攻撃に耐え、ルイズを追った。 「生き延びてやる!絶対ブチャラティは来てくれるはずだからッ!!」 「クソッ!ちょこまかと逃げやがって!いいかげんにしやがれ野郎ーーーーーッ!!」 すでに紳士面が剥がれ落ちたリーダーがルーンを唱える。その瞬間、男が再び勢いをつけて飛び込んできた。 「『ウインド・ブレイク』で自分を押して一方に高速移動したッ! 苦労したんだぜ。自分がその衝撃でやられないよう精密な動きができるようにするときとかなぁーーー!!」 あくまでその手で斬り殺すために磨いたのであろう近接攻撃向けの使い方! 「そしてこの体勢からエア・カッターで足を狙い、体をズタズタにしてやるッ!! 爆発だけで切り抜けることが」 この体勢からは避けられない!しかしルイズはッ! どんな魔法も失敗して爆発する。全ての魔法がだ。 「『レビテーション』ッ!!」 ドカンッ!! 「があああうッ!!!こ、コモン・マジックすら…爆発を発生させんのか!?」 (そう。コモン・マジックも。だから他の系統魔法よりも早く詠唱して攻撃ができるッ!!) 「ガハッ!クソッ!一撃でも当てたら一気にKOできそうなやせっぽちのくせにッ! じゃあ呪文すら唱えさせなかったらどうだよ!?いくら早く詠唱できるからって、 一瞬でも隙を突けばもうお前に防ぐ手立てはねえはずだぜ!『サンド・ブレイク』ッ!!」 風の二乗、土の一乗。砂の混じった風がルイズの目と口を反射的にふさがせたッ!! 「レビテ…ゲホッ!!」 一瞬。その一瞬の隙を付きリーダーが『エア・カッター』を唱え終わる。 「ハハハハハ!この近距離ならハズさねえ!爆発喰らったってテメエはこの一撃で再起不能だ! くらいなッ!!『エア・カッター』ッ!!」 ルイズがつらそうに目を開ける。だがその目にあきらめはない。 「ええ、そうね。そんな攻撃喰らったら間違いなく私は負けるわ。でも喰らわない。 すでに打開策は打っておいたッ!! あなたの服にカフスボタンがついていたからうまくいくんだけどね。」 「え!?」 ルイズが間髪いれずに呪文を詠唱!!狙いはリーダーの服についた杖腕のカフスボタンッ!! ドカンッ!! 「なっ!しまった!!」 爆発の衝撃でリーダーの攻撃が左に反れるッ!!当然、放とうとした攻撃は左に反れるッ!! 「爆発の有効な使い道…。これだわ。これでいけるッ!!」 ルイズが疲れきった体に鞭打ち表通りに出ようとする。 「なんとかして、ブチャラティに、会わなくちゃ…!」 だが。 タンッ!! 例の高速移動でルイズに追いつくッ!! 「しぶとすぎよこの変態!!とっとと倒れればどうなの!?」 「お、おれの…!俺の獲物!!ぜってぇに手に入れるッ!!」 ルイズが辺りを見回す。 「こうなったら…!!」 あたりにいろいろなガラクタがある。木箱、ガラス、セトモノ。それをルイズは。 「『レビテーション』!!『フライ』!!『着火』!!『アンロック』!!」 あちこちにやたらめったら爆発を起こしガラクタを破壊!! そしてルイズとリーダーの間に踏めば確実に足を痛めるであろう通行止めトラップができあがる! 「爆発の応用…!だいたいわかって来ている。ブチャラティが来るまで生き延びられる!!」 「どうかな?そんな物で俺が足止めできるとでも?『フライ』ッ!!」 あっけない対処。それはまさにこのことを言うのだろう。 リーダー自身も単純に対処できる事に拍子抜けした。 「このッ!降りてきなさいよッ!卑怯者!ド変態ッ!!」 ルイズがリーダーに向かって石を投げまくる。 「降りてなんかやるかよ。子供じみてるかもしれないが結構いい手だよなぁ? かわいそうになぁ?せっかく足止めなんて言ういい手を思いついちまったのによ?ギャハハハハハ!!!」 リーダーは空中で飛び回って石を避ける。 「ほらほら、くやしいか?悔しいだろうなぁこんな幼稚な手に引っかかってくれなくってよ? そもそもメイジ相手に足止めってのがちゃんちゃらおかしいぜ!」 ルイズは悔しそうな顔をして、 「おかしいかしら?そんなに私の行動が。その石ころただ投げてるとでも思ったの?」 と言った台詞とともにリーダーを嘲笑した。 「ハハハ…ハ?」 「『レビテーション』ッ!!」 ドッカーーz______ン!!! そう。ルイズが石を投げたのはこのため。空中のリーダーを爆発で打ち落とすためだったのだ。 「そしてそのトラップもアンタを足止めするために作ったんじゃないわ。」 そう言ってルイズは親指を立てる。 「アンタをそこに突き落とすために作ったのよ。」 そう言って親指を下に向けた。 ズサァッ!!! ブシュ!ブシュウ!! 「うごォォおああああああああああああああ!!!!!」 「絶対に…絶対に来てくれる。それまで戦うッ!!」 To Be Contined →
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[ 概説 ] [ 属性別 ][ 生息域別 ] [ 能力値解析 ][ 能力値一覧 ] [ 闇 ][ 光 ][ 火 ][ 冷 ][ 風 ][ 雷 ] 雷夢/Thunder Mist 雷電/Thunder サーベルキャット/Saber Tail Cat 雷鳥/Thunder Bird ヴォルト/Volt Lizard 雷夢/Thunder Mist コア・オブジェクト 雷の瞳 初期パラメータ 性能 基礎能力 耐性 LV 11 Atk 37 Str 37 闇 2 死 2 HP 38 Mag 50 Int 55 火 1 毒 1 MP 44 Tec 50 Dex 55 雷 3 麻痺 2 Vital 43 Def 43 Vit 45 光 2 衝撃 2 Mental 46 Reg 46 Men 49 冷 2 沈黙 2 Speed 37 Eva 46 Agi 37 風 2 暗闇 3 Active Skill スキル名 LV MP 威力 精度 錬気 詠唱 倍率 属性 備考 呪界の瞳 - 2 48 34 6 0 100 物 暗闇 幻惑の邪眼 2 3 0 120 4 0 0 物 暗闇 雷の槍 2 9 90 52 0 45 50 雷 炎の斧 2 10 28 34 0 60 100 火 中範囲 Passive Skill スキル名 LV 効果 SP 解説 パーリング 2 8 3 敵の物理攻撃を、一定の確率で無効化をする。 その他 物理耐性3(ダメージ半減) この使い魔を編集する 雷電/Thunder コア・オブジェクト 雷電の翼 初期パラメータ 性能 基礎能力 耐性 LV 15 Atk 42 Str 43 闇 2 死 2 HP 94 Mag 56 Int 64 火 2 毒 1 MP 56 Tec 52 Dex 58 雷 3 麻痺 3 Vital 48 Def 48 Vit 52 光 2 衝撃 2 Mental 56 Reg 52 Men 64 冷 2 沈黙 2 Speed 42 Eva 48 Agi 43 風 1 暗闇 2 Active Skill スキル名 LV MP 威力 精度 錬気 詠唱 倍率 属性 備考 サンダーブレス - 8 60 32 12 0 100 物、雷 敵全体 瞑想 - 4 12 20 8 0 50 物 MP回復 雷の槍 3 10 105 64 0 50 50 雷 雷鳴刃 2 11 68 62 2 50 75 雷 凍牙 2 6 24 32 0 45 150 冷 Passive Skill スキル名 LV 効果 SP 解説 クイックスペル 3 60 3 予め魔術の構成を編み、詠唱時間を大幅に短縮する。 この使い魔を編集する サーベルキャット/Saber Tail Cat コア・オブジェクト 磨かれた刃 初期パラメータ 性能 基礎能力 耐性 LV 19 Atk 55 Str 63 闇 2 死 2 HP 80 Mag 50 Int 55 火 2 毒 3 MP 23 Tec 69 Dex 91 雷 3 麻痺 1 Vital 50 Def 50 Vit 55 光 2 衝撃 2 Mental 38 Reg 69 Men 38 冷 2 沈黙 2 Speed 55 Eva 85 Agi 63 風 1 暗闇 2 Active Skill スキル名 LV MP 威力 精度 錬気 詠唱 倍率 属性 備考 スラッシャー - - 100 60 16 0 100 物 ディレイ 幻獣の詩 3 12 9 0 0 30 0 - 周囲の味方の技術力向上 Passive Skill スキル名 LV 効果 SP 解説 シャープネス 3 30 4 鋭い刃で致命打を繰り出す。クリティカル発生率が上昇する。 この使い魔を編集する 雷鳥/Thunder Bird コア・オブジェクト 帯電した嘴 初期パラメータ 性能 基礎能力 耐性 LV 20 Atk 53 Str 59 闇 2 死 2 HP 70 Mag 61 Int 74 火 2 毒 2 MP 49 Tec 66 Dex 84 雷 3 麻痺 3 Vital 51 Def 56 Vit 56 光 2 衝撃 1 Mental 51 Reg 51 Men 56 冷 2 沈黙 2 Speed 58 Eva 72 Agi 68 風 1 暗闇 2 Active Skill スキル名 LV MP 威力 精度 錬気 詠唱 倍率 属性 備考 二連衝 - - 28 40 6 0 200 物 止縫衝 - - 38 40 4 0 100 物 麻痺 Passive Skill スキル名 LV 効果 SP 解説 ミラージュ 3 16 4 物理攻撃を行った際、低確率で連続攻撃を行う。 この使い魔を編集する ヴォルト/Volt Lizard コア・オブジェクト 羽兜 初期パラメータ 性能 基礎能力 耐性 LV 24 Atk 60 Str 72 闇 2 死 2 HP 104 Mag 75 Int 105 火 2 毒 1 MP 36 Tec 75 Dex 105 雷 3 麻痺 3 Vital 82 Def 75 Vit 125 光 2 衝撃 2 Mental 63 Reg 82 Men 78 冷 2 沈黙 2 Speed 60 Eva 75 Agi 72 風 1 暗闇 2 Active Skill スキル名 LV MP 威力 精度 錬気 詠唱 倍率 属性 備考 クイックブロウ - - 180 40 6 0 50 物 雷鳴剣 - 4 60 80 8 0 100 物、雷 麻痺 自己修復 - - 20 40 16 0 100 物 回復 Passive Skill スキル名 LV 効果 SP 解説 リジェネレーション 4 10 9 再生能力のスキル。戦闘時、自動で傷が癒える。 アクセラレータ 4 17 5 スキル攻撃を行った際、使用スキルが再チャージされる。 この使い魔を編集する
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ゼロの使い魔 (全13話終了) 01 ゼロのルイズ 02 平民の使い魔 03 微熱の誘惑 04 メイドの危機 05 トリステインの姫君 06 盗賊の正体 07 ルイズのアルバイト 08 タバサの秘密 09 ルイズの変心 10 姫君の依頼 11 ルイズの結婚 12 ゼロの秘宝 13 虚無のルイズ
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「武装錬金」より、「武藤カズキ」を召喚。 第零話 長いお別れ 第一話 新しい世界 第二話 イントロダクト・サーヴァント 第三話 ゼロのルイズ 第四話 使い魔カズキ 第五話 VS.ギーシュ 第六話 カウントダウン 第七話 王都トリスタニア 第八話 土くれのフーケ 第九話 破壊の聖石 第十話 掌握、決意、そして咆哮 上 下 第十一話 三本腕の悪魔 第十二話 ゼロの使い魔 第十三話 KNOCK KNOCK ... 第十四話 王女の依頼
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「なぁ相棒。さっき言った事、本気なか?」 丘に一人、男が佇んでいた。 黒いコートと帽子に身を包んだ巨漢の剣士。 これから来る戦いに動じる事もなく、静かにその時を待っている。 「絶対無理だって、いくらお前ぇが強いからってそりゃ無理ってもんだ」 そう語るのは彼の背負っている一振りの剣。 意思を持つ剣、インテリジェンスソードのデルフリンガーだ。 「問題ない。我々のするべき事は敵の殲滅ではなく足止めだ。味方が艦に乗り、無事に脱出するまでの時間を稼げればいい。 それならば敵陣を混乱させるだけで十分効果が出る。我々だけでも可能だ」 「バカ! そっちじゃねぇよ!」 デルフリンガーは声を荒げた。 「お前ぇさっきあの嬢ちゃんと約束しただろ、絶対に生きて帰るって。そりゃお前ぇは強ぇさ。 素手でゴーレムを砕けるくらいにバカ力だし、体はドラゴンの皮膚みてぇに頑丈だし、オマケに空だって飛べちまう。 だがな、今回の相手は七万の軍勢だ。片っ端から指揮官を狙ってけば足止めくらいは可能だろうが、生きて帰るなんてのは絶対に無理だ」 そう、この男はこれから七万の敵アルビオン軍と対峙し、味方が逃げるまでの時間を稼がねばならない。 元々は彼の今の主人であるルイズの役目なのだが、彼がルイズを説得し、自らが戦場に立つ事を望んだのだ。 そして彼は約束した。 必ず生きて帰ると。 「6千年も生きてる俺が言うんだ、間違いねぇ。相棒はこの戦いで……」 「デルフ」 と、その男は区切り、静かに続けた 「男はいかなる困難においても希望の光を探すことを忘れてはならない」 連合軍の船内には次々と敗走する味方軍で溢れかえっていた。 この状態は明後日まで続くらしい。 そしてその船内の一室に膝を抱えてベッドに蹲っているルイズの姿があった。 「ジェイ……本当に生きて帰ってくるよね」 ルイズは自分の使い魔との会話を思い出していた。 それは自分が敵軍を抑える捨石となる事を宣告された時の事だ。 「私が行こう」 「え?……」 ルイズは一瞬、自分の使い魔が言った事をちゃんと理解できなかった。 だがすぐにわかった。 彼は『私が』行くと言った。 つまり、こう言っているのだ。 ルイズの変わりに自分が敵を足止めすると。 「ちょっと待ってよ!これはわたしが受けた役目よ! あなたはすぐにみんなと一緒に脱出しなさい」 「それは出来ない」 「どうしてよ!」 「今のルイズでは敵を足止めする事は出来ない。だが私なら可能だ。守るべき存在を危険に晒す事は出来ない」 ルイズは言葉を続けようとした。 『そんなことはない! 自分にだって出来る』と。 だが、その言葉はついに喉から出る事はなかった。 ジェイの言う事はいつだって正しかった。 ジェイは絶対に嘘を言わない。 そして、いつも全力でわたしを助けてくれた。 ならば、これも本当の事なのだろう。 「でも……でも……」 ルイズは泣き出した。 自分に虚無の力があるとわかって、やっと認めてもらえた自分の力を正しい事に使いたくて、 そしてアンリエッタの役に立ちたくてここまでやってきた。 それが、みんなを助けなきゃいけない一番大事なときに無力な自分が許せなかった。 「勇気と無謀を混同してはならない。可能性のない勇気を無謀と呼ぶ。ルイズ、今お前が行おうとしているのは勇気ではない」 「そんなのわかってる! わたしが足止めしたって大した役には立たないって事ぐらい! でも私は貴族なの! たとえ死ぬとわかっていても、行かなきゃいけないの! 貴族の誇りにかけても!」 「死ぬ事は誇りではない。それは愛すべき人々を悲しませる罪だからだ。真に誇るべきは、愛すべき人々に自分の無事な姿を見せ、共に触合う事だ」 ルイズはその言葉にはっとして、自分の使い魔を見上げた。 ほとんど表情を変える事がない顔。 ただ、朝自分を起こしたあとにはいつも 「キュートだ、エンジェル」 という決まり文句と一緒に笑顔を向けてくれる。 ジェイが召喚されてからは、いつもその言葉を聞くのが楽しみになっていた。 説教臭くて、いつも少女はどうのとか男はどうのとか言ってご主人様である私にまで一々意見する。 でも今ならわかる。 それは全部自分の為を思って言ってくれた事なんだって。 誰よりも強く、誰よりも自分の事を理解してくれる、最高の使い魔。 彼は自分に召喚された事に文句を一切言わなかった。 そして幾度となく自分を助けてくれた。 いきなり違う世界から自分に召喚されてしまったというのに。 「どうして……どうしてそんなにわたしの為にしてくれるのよ!? わたしはあなたを無理矢理呼び出して使い魔にしたのよ! そんなわたしにどうして……どうして……」 「男は一度口にした約束は守らねばならない」 「約束?」 「私はルイズの使い魔になると約束した。そして使い魔は主人を守らねばならない」 そう言うと彼は作戦場所である丘へと向かおうとした。 「待って!」 ルイズは叫んだ。 もう彼を止める事は出来ない。 どんな風に言っても彼は七万の軍勢と戦うだろう。 ならばせめて、自分に出来るのはこのくらいだ。 「どうしても行くのよね? わかった、もう止めないわ。でもこれだけは約束して! 必ず生きて帰ってくるって!」 「それは保障できない。今回の作戦で私が大破する事無く戻れる確立は……」 「いいから約束して!」 ルイズは目に涙を浮かべて訴えた。 「……わかった。約束しよう」 そう言うと、今度こそジェイは丘へと向かって歩き出した。 わかっている。 彼は自分を安心させる為に言ったのだ。 けど、それでも彼ならその約束すらも守って見せるだろう。 いままでジェイが約束を破った事など一度もないのだから。 だが、だが万が一、二度と戻ってこなかったら…… 彼女は祈った。 始祖ブリミルに、そして彼自身に。 「お願い、無事に帰ってきて! わたしの……わたしだけの……」 嵐が吹き荒れた。 アルビオン軍の者達にはそうとしか思えなかった。 突然空から落下してきた黒い塊。 それが降り立った場所から次々と悲鳴が沸き起こる。 それの存在を最初に確認した指揮官の男は、次の瞬間には激痛と共に意識を手放していた。 敵陣の中央降り立った次の瞬間にはジェイは動いていた。 その疾風の如き速度で一気に敵指揮官の一人の前に立ち、その拳を叩きつけて気絶させた。 さらに次、さらに次へと指揮官だけを正確に狙い、どんどんその数を減らしていく。 指揮官を失った部隊は統制を失い、混乱して一部では同士討ちが始まっていた。 無論、敵とてただやられているわけではない。 剣が、槍が、銃弾が、そして数々の魔法がジェイに襲い掛かる。 だが、それらは全てが効果がなかった。 剣はその体を斬る事が出来ず、槍はその身に突き刺さる前に折れ、銃弾は当たると同時に弾かれた。 そして魔法は全て、その正確無比な動きで全てデルフリンガーに吸収されていった。 アルビオン軍は恐怖した。 決して捉える事の出来ない圧倒的な速さ。 決して止める事の出来ない凄まじい力。 決して傷つける事の出来ない強靭な肉体。 まるで小さなドラゴンを相手に戦っているような気分であった。 そして恐怖は次々と感染していき、混乱は恐慌へと変化していった。 だが、その中で将軍たるホースキンだけが冷静に敵を打破する為の作戦を練っていた。 「相棒、奴が敵将だ。あいつをやればこの作戦、完璧に成功だぜ」 「確保する」 ホースキンの姿を確認したジェイはすでに走りだしていた。 これでホースキンを気絶させれば任務は達成される。 そのはずだった。 突如、ジェイの目の前に地面から競り上がった壁が現れた。 おそらく錬金による物だろう。 ジェイは構う事なく走り、その突進で壁を砕き割った。 が、ジェイの進行はそこで止まった。 ジェイの進行を阻んだのは壁ではない。 その壁の後ろに隠れていた数十体もの鋼鉄のゴーレムの体当たりだ。 いかにジェイの力が並外れているとはいえ、これだけのゴーレムをすぐに破壊する事は出来ない。 壁はジェイの視界を遮り、ジェイのスピードを落とす為の物だったのだ。 全てはホースキンの作戦だった。 ホースキンは事態を察知し、歴戦の将としての感で敵がどのような存在なのかを見極めた。 そしてすぐに最も有効的な策を導き出し、副官に土系統と火系統のメイジを後方に集めさるよう指示したのだ 「放て!!」 ホースキンの号令と共にスクウェア、トライアングルクラスの炎が次々と放たれる。 「相棒! あれはやべぇ、逃げろ!」 が、すでにゴーレムに囲まれ、全身を抑えられたジェイにゴーレムを破壊して逃げるだけの時間はなかった。、 次の瞬間、数十対のゴーレムと共にジェイは轟音と共にその炎に包まれた。 「相棒ぉぉぉぉぉぉおおおぉぉぉ!!!」 デルフリンガーの声が戦場に響いた。 「黒服の男が一人でアルビオン軍に向かっていった?」 「へぇ、部下の一人が剣を背負った奇妙な黒服と帽子の男が向かうのを見たと。おそらく一人で敵軍を止めに行ったんでしょう」 船の甲板で話しているのはド・ヴィヌイーユ大隊第二中隊長を勤めるギーシュと、中隊付軍曹のニコラだ。 その話を聞いたギーシュはすぐに一人の男を思い浮かべた。 奇妙な黒服を着てるなんて言われる人物は彼しか思いつかない。 いやそれ以前に、そんな事が出来そうな人間は他にはいないでだろう。 思えば彼との縁も奇妙なものだった。 出会いは最悪だった。 ジェイがギーシュの落としたモンモランシーの香水を拾って浮気がばれて、そのまま勢いで決闘を吹っかけた。 そしていざ決闘となると、ジェイはギーシュのワルキューレをその拳で次々と砕いていったのだ。 その姿に恐怖した。 次は自分があのワルキューレのように破壊されるんじゃないかと。 そして近づいてくるジェイのあまりの怖さに腰が抜けて逃げ出す事も出来なかった。 が、ジェイはギーシュの持っている薔薇の杖を取り上げただけだった。 そしてギーシュに向かってこう言った。 「男は目先の恐怖に怯んではならない」 その時にギーシュは鈍器で殴られたかのような衝撃を受けた。 「命を惜しむな、名を惜しめ」 このグラモン家の家訓を胸に今まで生きてきた。 だが、この時の自分は恐怖に飲まれ、あまつさえ自分から挑んだこの戦いから逃げたいと思ってしまった。 その事実に打ちのめされ、その場にひれ伏してしまった。 そんな自分に、 「男がいつまでも地面に這いつくばるものではない」 そう言って彼は自分に手を差し伸べてくれた。 この時から自分にとってジェイは無二の存在になった。 あれ以来、ギーシュは二度と浮気をすることはなかった。 今回の戦争でも恐怖は感じたが、その恐怖に飲まれて動けなくなることはなかった。 そして、決して最後まで諦める事もなかった。 全てジェイから学んだ事だ。 彼からは今まで多くのことを学んだ。 それは貴族とか平民とか、そんな枠組みを越えた、 そう、男としてあるべき姿を。 「勇敢な男がいたもんでさぁねぇ。でも一人で行って何ができるんだか」 「ふふ、どうかな」 「へ?」 彼が無意味な事などするはずがない。 ならば、彼にとってこれは可能なことなのだろう。 ギーシュは人生の師と仰いだその男の事を心から信じていた。 「ニコラ、彼が何と呼ばれているか知っているかい?」 「い、いえ」 「フッ、彼は……」 「我が軍の被害はどの程度だ?」 「はい、重軽傷者合わせて指揮官が約40人、その他各部隊の兵隊が約300人程です」 「死者は出ていないのか?」 「はい、奇跡としか言いようがありません」 勝利を確信したホースキンは副官から現状の確認をした。 そしてあれだけ暴れて全く死者が出ていないという事実に驚いた。 一体どれほどの実力があればそのような事が可能なのだろう。 戦慄を覚えると同時に、今ここで倒せた事に心底安心した。 「恐ろしい敵でしたな」 「ああ、だが同時に素晴らしい英雄でもあった。亡骸が残っていたら丁重に……」 プオオォォォォォォォォォォオオオオオオオォォォォォォォォォ 突如鳴り響いた甲高い音と共に、ジェイが包まれた炎の中から大量の蒸気が発生した。 そしてその炎が弱まり、中から現れたのは、 「何だあれは……」 赤く輝く双眸を持つ、黒と白で彩られた、人の形をした何かであった。 「へへ、何となくわかってはいたが相棒、やっぱりお前も人間じゃなかったんだな」 そう、彼は都市国家ジュドの都市安全管理局中によって作られたアンドロイド。 今の姿は人工皮膚で作られた外装が全て剥げた姿だ。 だがその外装はあくまでも一般人に紛れるための物。 戦闘に一切の支障はない。 「その格好も中々男前じゃねぇか」 「男が容姿について安易に語るものではない」 ヘイヘイとデルフリンガーは軽く相槌を打った。 が、そんな軽い調子のデルフリンガーとは違い、アルビオン軍はさらなる混乱に陥っていた。 「ゴっゴーレムだ!」 「いや、ガーゴイルだ!」 「バっバケモノ!」 アレだけの炎をその身に受け、それでもなお立ち上がる存在。 それはまさに人外の怪物以外の何者でもない。 アルビオン軍は自分達が相手をしているのがどれ程恐ろしい存在なのかを、この時始めて理解したのだ。 「まさか……アレは……」 ホースキンは一つの噂を思い出した。 先のトリステインへの奇襲作戦の際、数多の戦艦が一人の男によって墜とされた。 その男は蒸気に包まれながら戦い、一切血を流す事なく戦艦を無力化していったと。 その時は戦場に幾多流れる他愛もない虚報の一つだと聞き流していた。 が、目の前のソレを見て確証した。 コイツがそうだ。 それは誰が最初に呼んだのであろう。 その姿から男は敵からは畏怖の、味方からは畏敬の念を込めてこう呼ばれたという。 「あれが噂の……」 「「「ヒートガイ!!」」」 完
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[ 概説 ] [ 属性別 ][ 生息域別 ] [ 能力値解析 ][ 能力値一覧 ] [ 闇 ][ 光 ][ 火 ][ 冷 ][ 風 ][ 雷 ] 黒き狩人/Black Hunter 闇に沈む者/Dark Assimilator イビルバグ/Evil Cat 黒玉/Small Black ゴアシェイド/Gore Shade 闇精/Fallen Angel ブラックダガー/Black Dugger シャドウストーカー/Shadow Stalker デスホーン/Death Horn ネクロマスター/Necro Master ジャックナイフ/Jackknife ディザスター/Seed of Disaster クレストソーサー/Rune Crest Sorcerer 黒き狩人/Black Hunter コア・オブジェクト 白い牙 初期パラメータ 性能 基礎能力 耐性 LV 4 Atk 33 Str 33 闇 3 死 2 HP 66 Mag 34 Int 34 火 2 毒 2 MP 5 Tec 43 Dex 45 雷 2 麻痺 3 Vital 64 Def 38 Vit 80 光 1 衝撃 2 Mental 34 Reg 53 Men 34 冷 2 沈黙 2 Speed 22 Eva 38 Agi 23 風 2 暗闇 1 Active Skill スキル名 LV MP 威力 精度 錬気 詠唱 倍率 属性 備考 ぶちかまし - - 28 26 6 0 100 物 スタン Passive Skill なし この使い魔を編集する 闇に沈む者/Dark Assimilator コア・オブジェクト 赤い首輪 初期パラメータ 性能 基礎能力 耐性 LV 7 Atk 31 Str 31 闇 3 死 2 HP 61 Mag 44 Int 46 火 2 毒 3 MP 34 Tec 41 Dex 42 雷 2 麻痺 2 Vital 39 Def 44 Vit 40 光 1 衝撃 2 Mental 44 Reg 47 Men 46 冷 2 沈黙 1 Speed 31 Eva 41 Agi 31 風 2 暗闇 2 Active Skill スキル名 LV MP 威力 精度 錬気 詠唱 倍率 属性 備考 闇撫 - - 0 20 4 0 0 物 中範囲を暗闇 闇の刃 1 8 26 24 0 40 150 闇 Passive Skill なし この使い魔を編集する イビルバグ/Evil Cat コア・オブジェクト 髑髏 初期パラメータ 性能 基礎能力 耐性 LV 10 Atk 36 Str 36 闇 4 死 3 HP 37 Mag 42 Int 43 火 2 毒 2 MP 30 Tec 63 Dex 78 雷 2 麻痺 1 Vital 39 Def 36 Vit 40 光 1 衝撃 2 Mental 36 Reg 39 Men 36 冷 2 沈黙 2 Speed 36 Eva 76 Agi 36 風 2 暗闇 2 Active Skill スキル名 LV MP 威力 精度 錬気 詠唱 倍率 属性 備考 痺れる爪 - - 24 40 6 0 100 物 麻痺 死の爪 - - 0 60 8 0 0 物 死 Passive Skill スキル名 LV 効果 SP 解説 ミラージュ 1 12 2 物理攻撃を行った際、低確率で連続攻撃を行う。 この使い魔を編集する 黒玉/Small Black コア・オブジェクト 黒い耳 初期パラメータ 性能 基礎能力 耐性 LV 8 Atk 34 Str 34 闇 3 死 2 HP 27 Mag 48 Int 52 火 1 毒 3 MP 34 Tec 48 Dex 52 雷 2 麻痺 2 Vital 37 Def 40 Vit 37 光 2 衝撃 2 Mental 48 Reg 42 Men 52 冷 2 沈黙 2 Speed 38 Eva 60 Agi 38 風 2 暗闇 1 Active Skill スキル名 LV MP 威力 精度 錬気 詠唱 倍率 属性 備考 呪怨 - - 120 20 8 0 0 物 ディレイ 凍牙 3 6 27 38 0 50 150 冷 凍衝刃 2 7 24 36 2 55 175 冷 小範囲 闇の刃 3 10 31 34 0 50 150 闇 黒瘴陣 2 12 26 34 2 65 150 闇 中範囲 Passive Skill スキル名 LV 効果 SP 解説 経験値上昇 3 40 0 戦闘勝利時における、経験値が40%上昇する 戦利品取得率上昇 3 40 0 戦闘勝利時における、戦利品取得率が40%上昇する この使い魔を編集する ゴアシェイド/Gore Shade コア・オブジェクト 青い首輪 初期パラメータ 性能 基礎能力 耐性 LV 18 Atk 46 Str 49 闇 3 死 2 HP 78 Mag 62 Int 76 火 2 毒 3 MP 61 Tec 62 Dex 76 雷 2 麻痺 2 Vital 48 Def 53 Vit 52 光 1 衝撃 2 Mental 58 Reg 58 Men 68 冷 2 沈黙 1 Speed 46 Eva 67 Agi 49 風 2 暗闇 2 Active Skill スキル名 LV MP 威力 精度 錬気 詠唱 倍率 属性 備考 ポイズンミスト - - 0 20 4 0 0 物 中範囲を毒 闇の刃 3 10 31 34 0 50 150 闇 黒瘴陣 2 12 26 34 2 65 150 闇 中範囲 炎の斧 3 11 34 40 0 65 100 火 中範囲 炎舞陣 2 13 38 38 2 70 100 火 大範囲 Passive Skill スキル名 LV 効果 SP 解説 サイドワインダー 3 12 4 物理攻撃を行った際、低確率で下位魔術が発動する。 この使い魔を編集する 闇精/Fallen Angel コア・オブジェクト 闇色の羽 初期パラメータ 性能 基礎能力 耐性 LV 22 Atk 48 Str 52 闇 3 死 2 HP 86 Mag 76 Int 108 火 2 毒 2 MP 51 Tec 71 Dex 95 雷 2 麻痺 1 Vital 60 Def 65 Vit 72 光 1 衝撃 3 Mental 71 Reg 65 Men 95 冷 2 沈黙 2 Speed 57 Eva 71 Agi 66 風 2 暗闇 2 Active Skill スキル名 LV MP 威力 精度 錬気 詠唱 倍率 属性 備考 秋水 3 5 40 80 0 30 100 - 治癒力向上 曙光 2 13 28 52 0 45 100 - 単体回復 神和 2 26 16 32 0 90 100 - 範囲回復 清浄 3 4 0 0 0 15 0 - 状態異常回復 悪魔の詩 3 12 6 0 0 30 0 - 周囲の味方の攻撃力向上 強化呪 3 6 12 0 0 30 0 - 攻撃力+、技術力- Passive Skill スキル名 LV 効果 SP 解説 クイックスペル 3 60 3 予め魔術の構成を編み、詠唱時間を大幅に短縮する。 この使い魔を編集する ブラックダガー/Black Dugger コア・オブジェクト 血に濡れた刃 初期パラメータ 性能 基礎能力 耐性 LV 22 Atk 75 Str 105 闇 3 死 2 HP 74 Mag 60 Int 72 火 2 毒 3 MP 25 Tec 71 Dex 95 雷 2 麻痺 2 Vital 54 Def 65 Vit 61 光 1 衝撃 2 Mental 60 Reg 65 Men 72 冷 2 沈黙 2 Speed 61 Eva 76 Agi 74 風 2 暗闇 1 Active Skill スキル名 LV MP 威力 精度 錬気 詠唱 倍率 属性 備考 スラッシャー - - 96 80 12 0 100 物 ディレイ 鋭化呪 3 6 18 0 0 30 0 - 技術力+、防御力- 幻獣の詩 3 12 9 0 0 30 0 - 周囲の味方の技術力向上 Passive Skill スキル名 LV 効果 SP 解説 シャープネス 3 30 4 鋭い刃で致命打を繰り出す。クリティカル発生率が上昇する。 アクセラレータ 3 14 4 スキル攻撃を行った際、使用スキルが再チャージされる。 この使い魔を編集する シャドウストーカー/Shadow Stalker コア・オブジェクト 影の鎖 初期パラメータ 性能 基礎能力 耐性 LV 20 Atk 49 Str 53 闇 2 死 2 HP 82 Mag 72 Int 98 火 2 毒 3 MP 65 Tec 66 Dex 84 雷 1 麻痺 2 Vital 61 Def 56 Vit 74 光 2 衝撃 2 Mental 66 Reg 61 Men 84 冷 2 沈黙 1 Speed 49 Eva 56 Agi 53 風 3 暗闇 2 Active Skill スキル名 LV MP 威力 精度 錬気 詠唱 倍率 属性 備考 パラライズミスト - - 0 20 4 0 0 物 中範囲を麻痺 風の鞭 3 10 23 44 0 15 150 風 小範囲 旋空刃 2 12 18 42 2 20 200 風 中範囲 風塵牙 1 12 30 44 4 10 200 風 闇の刃 3 10 31 34 0 50 150 闇 黒瘴陣 2 12 26 34 2 65 150 闇 中範囲 紫剣の雨 1 14 36 36 4 70 130 闇 広範囲 Passive Skill スキル名 LV 効果 SP 解説 メディテーション 3 4 5 大気に満ちるマナを取り込み、自動でMPを回復する。 サイドワインダー 3 12 4 物理攻撃を行った際、低確率で下位魔術が発動する。 この使い魔を編集する デスホーン/Death Horn コア・オブジェクト 静寂の角 初期パラメータ 性能 基礎能力 耐性 LV 24 Atk 55 Str 63 闇 3 死 2 HP 78 Mag 69 Int 91 火 2 毒 3 MP 73 Tec 75 Dex 105 雷 1 麻痺 2 Vital 69 Def 69 Vit 91 光 2 衝撃 1 Mental 75 Reg 75 Men 105 冷 2 沈黙 2 Speed 55 Eva 75 Agi 63 風 2 暗闇 2 Active Skill スキル名 LV MP 威力 精度 錬気 詠唱 倍率 属性 備考 秋水 4 6 50 100 0 35 100 - 治癒力向上 曙光 3 14 40 68 0 50 100 - 単体回復 清浄 5 4 0 0 0 5 0 - 状態異常回復 黄泉 2 18 18 40 0 65 100 - 復活 幻獣の詩 3 12 9 0 0 30 0 - 周囲の味方の技術力向上 精霊の詩 3 12 7 0 0 30 0 - 周囲の見方の敏捷性向上 Passive Skill スキル名 LV 効果 SP 解説 クイックスペル 4 70 4 予め魔術の構成を編み、詠唱時間を大幅に短縮する。 パーリング 4 12 4 敵の物理攻撃を、一定の確率で無効化をする。 この使い魔を編集する ネクロマスター/Necro Master コア・オブジェクト 闇のマント 初期パラメータ 性能 基礎能力 耐性 LV 25 Atk 62 Str 76 闇 3 死 2 HP 119 Mag 78 Int 113 火 2 毒 2 MP 75 Tec 84 Dex 131 雷 2 麻痺 1 Vital 71 Def 71 Vit 95 光 2 衝撃 2 Mental 65 Reg 78 Men 82 冷 2 沈黙 3 Speed 62 Eva 78 Agi 76 風 1 暗闇 2 Active Skill スキル名 LV MP 威力 精度 錬気 詠唱 倍率 属性 備考 吸血の牙 - - 48 40 6 0 150 物 HP吸収 闇の刃 4 11 35 42 0 55 150 闇 黒瘴陣 3 13 29 40 2 70 150 闇 中範囲 紫剣の雨 2 15 38 40 4 75 130 闇 広範囲 吸命痕 2 13 44 40 4 55 100 闇 HP吸収 業魔の門 3 22 42 58 50 180 225 闇 広範囲 風の鞭 3 10 23 44 0 15 150 風 小範囲 旋空刃 2 12 18 42 2 20 200 風 中範囲 風塵牙 1 12 30 44 4 10 200 風 幻惑の邪眼 4 5 0 200 4 0 0 物 暗闇 封魔の邪眼 4 5 0 200 4 0 0 物 沈黙 Passive Skill スキル名 LV 効果 SP 解説 クイックスペル 4 70 4 予め魔術の構成を編み、詠唱時間を大幅に短縮する。 ロイヤルクレスト 4 17 5 最高位魔術を詠唱した際、一定確率で大魔術が発動する。 この使い魔を編集する ジャックナイフ/Jackknife コア・オブジェクト スカイブルー 初期パラメータ 性能 基礎能力 耐性 LV 27 Atk 66 Str 84 闇 3 死 2 HP 70 Mag 76 Int 108 火 2 毒 2 MP 40 Tec 129 Dex 342 雷 2 麻痺 2 Vital 76 Def 62 Vit 108 光 1 衝撃 2 Mental 76 Reg 76 Men 108 冷 2 沈黙 2 Speed 66 Eva 149 Agi 84 風 2 暗闇 2 Active Skill スキル名 LV MP 威力 精度 錬気 詠唱 倍率 属性 備考 瘴気の爪 - - 48 60 6 0 100 物 毒、麻痺 死の爪 - - 0 80 8 0 0 物 死 Passive Skill スキル名 LV 効果 SP 解説 シャープネス 4 35 5 鋭い刃で致命打を繰り出す。クリティカル発生率が上昇する。 ミラージュ 4 18 5 物理攻撃を行った際、低確率で連続攻撃を行う。 この使い魔を編集する ディザスター/Seed of Disaster コア・オブジェクト 業魔の仮面 初期パラメータ 性能 基礎能力 耐性 LV 29 Atk 70 Str 93 闇 3 死 2 HP 116 Mag 88 Int 143 火 3 毒 2 MP 63 Tec 95 Dex 168 雷 2 麻痺 2 Vital 95 Def 88 Vit 168 光 2 衝撃 2 Mental 95 Reg 88 Men 168 冷 1 沈黙 2 Speed 70 Eva 88 Agi 93 風 2 暗闇 2 Active Skill スキル名 LV MP 威力 精度 錬気 詠唱 倍率 属性 備考 ベアタックル - - 60 50 6 0 100 物 バーストネイル - - 48 30 4 0 100 物、火 範囲攻撃 アビスブラスト - - 360 50 4 0 25 物、闇 蠱毒の邪眼 4 5 40 200 4 0 0 物 毒 幻惑の邪眼 4 5 0 200 4 0 0 物 暗闇 封魔の邪眼 4 5 0 200 4 0 0 物 沈黙 悪魔の詩 4 14 7 0 0 25 0 - 周囲の味方の攻撃力向上 Passive Skill スキル名 LV 効果 SP 解説 パーリング 4 12 4 敵の物理攻撃を、一定の確率で無効化をする。 カウンター 4 17 4 敵の物理攻撃に対し、一定の確率で反撃を行う。 この使い魔を編集する クレストソーサー/Rune Crest Sorcerer コア・オブジェクト 怪人の仮面 初期パラメータ 性能 基礎能力 耐性 LV 29 Atk 76 Str 108 闇 3 死 2 HP 131 Mag 95 Int 168 火 3 毒 2 MP 94 Tec 95 Dex 168 雷 2 麻痺 2 Vital 73 Def 80 Vit 100 光 1 衝撃 2 Mental 88 Reg 88 Men 143 冷 3 沈黙 2 Speed 70 Eva 88 Agi 93 風 1 暗闇 2 Active Skill スキル名 LV MP 威力 精度 錬気 詠唱 倍率 属性 備考 ミアズマ - 16 60 50 4 100 130 闇 敵全体にランダムダメージ スーパーノヴァ - 30 180 30 100 150 125 火 敵全体 闇の刃 4 11 35 42 0 55 150 闇 黒瘴陣 4 14 33 48 2 75 150 闇 中範囲 紫剣の雨 3 16 41 46 4 80 130 闇 広範囲 吸命痕 3 14 53 46 4 60 100 闇 HP吸収 剣の輪舞曲 3 16 51 54 6 70 180 闇 業魔の門 3 22 42 58 50 180 225 闇 広範囲 炎の斧 3 11 34 40 0 65 100 火 中範囲 炎舞陣 3 14 44 44 2 75 100 火 大範囲 煉獄の炎 3 15 41 50 4 60 150 火 燎原の灯火 3 18 56 58 6 90 100 火 凍牙 3 6 27 38 0 50 150 冷 凍衝刃 3 7 27 42 2 60 175 冷 小範囲 氷結の矢襖 3 9 27 48 4 65 200 冷 小範囲 氷雪花 3 10 29 56 6 75 200 冷 中範囲 Passive Skill スキル名 LV 効果 SP 解説 クイックスペル 4 70 4 予め魔術の構成を編み、詠唱時間を大幅に短縮する。 ロイヤルクレスト 4 17 5 最高位魔術を詠唱した際、一定確率で大魔術が発動する。 この使い魔を編集する
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[ 概説 ] [ 属性別 ][ 生息域別 ] [ 能力値解析 ][ 能力値一覧 ] [ 闇 ][ 光 ][ 火 ][ 冷 ][ 風 ][ 雷 ] 白玉/Small White 仙馬/Unicorn セイレーン/Seiren Wing 光竜/Wyvern プラティニ/Platinum Onion 空の王者/Sky Emperor 精霊玉/Small Spirit 天駆ける翼/Stairway to Heaven 白玉/Small White コア・オブジェクト 白い耳 初期パラメータ 性能 基礎能力 耐性 LV 3 Atk 30 Str 30 闇 2 死 2 HP 16 Mag 40 Int 41 火 1 毒 3 MP 31 Tec 42 Dex 43 雷 2 麻痺 1 Vital 37 Def 37 Vit 37 光 3 衝撃 2 Mental 40 Reg 37 Men 41 冷 2 沈黙 2 Speed 32 Eva 63 Agi 32 風 2 暗闇 2 Active Skill スキル名 LV MP 威力 精度 錬気 詠唱 倍率 属性 備考 光の剣 1 8 34 32 0 40 100 光 応援 - - 120 100 6 0 0 物 Passive Skill スキル名 LV 効果 SP 解説 経験値上昇 1 20 0 戦闘勝利時における、経験値が20%上昇する 戦利品取得率上昇 2 30 0 戦闘勝利時における、戦利品取得率が30%上昇する この使い魔を編集する 仙馬/Unicorn コア・オブジェクト 捩れた角 初期パラメータ 性能 基礎能力 耐性 LV 8 Atk 34 Str 34 闇 1 死 2 HP 45 Mag 42 Int 43 火 2 毒 3 MP 34 Tec 45 Dex 47 雷 2 麻痺 2 Vital 42 Def 42 Vit 43 光 3 衝撃 2 Mental 45 Reg 45 Men 47 冷 2 沈黙 2 Speed 34 Eva 45 Agi 34 風 2 暗闇 1 Active Skill スキル名 LV MP 威力 精度 錬気 詠唱 倍率 属性 備考 秋水 1 4 20 40 0 20 100 - 治癒力向上 清浄 3 4 0 0 0 15 0 - 状態異常回復 Passive Skill なし この使い魔を編集する セイレーン/Seiren Wing コア・オブジェクト 精霊の羽 初期パラメータ 性能 基礎能力 耐性 LV 17 Atk 45 Str 47 闇 1 死 2 HP 77 Mag 65 Int 82 火 2 毒 1 MP 60 Tec 65 Dex 82 雷 2 麻痺 3 Vital 51 Def 51 Vit 56 光 3 衝撃 2 Mental 60 Reg 56 Men 72 冷 2 沈黙 2 Speed 45 Eva 60 Agi 47 風 2 暗闇 2 Active Skill スキル名 LV MP 威力 精度 錬気 詠唱 倍率 属性 備考 秋水 2 5 30 60 0 25 100 - 治癒力向上 曙光 2 13 28 52 0 45 100 - 単体回復 天使の詩 1 8 6 0 0 40 0 - 周囲の味方の精神力向上 Passive Skill スキル名 LV 効果 SP 解説 クイックスペル 2 50 3 予め魔術の構成を編み、詠唱時間を大幅に短縮する。 リジェネレーション 2 6 5 再生能力のスキル。戦闘時、自動で傷が癒える。 この使い魔を編集する 光竜/Wyvern コア・オブジェクト 輝く鱗 初期パラメータ 性能 基礎能力 耐性 LV 22 Atk 57 Str 66 闇 1 死 2 HP 86 Mag 60 Int 72 火 2 毒 2 MP 25 Tec 71 Dex 95 雷 2 麻痺 1 Vital 71 Def 71 Vit 95 光 3 衝撃 3 Mental 60 Reg 60 Men 72 冷 2 沈黙 2 Speed 57 Eva 71 Agi 66 風 2 暗闇 2 Active Skill スキル名 LV MP 威力 精度 錬気 詠唱 倍率 属性 備考 墜 - - 72 40 8 0 100 物 閃 - - 48 80 8 0 100 物 精霊の詩 3 12 7 0 0 30 0 - 周囲の味方の敏捷性向上 Passive Skill スキル名 LV 効果 SP 解説 アクセラレータ 3 14 4 スキル攻撃を行った際、使用スキルが再チャージされる。 この使い魔を編集する プラティニ/Platinum Onion コア・オブジェクト 金の玉葱 初期パラメータ 性能 基礎能力 耐性 LV 19 Atk 47 Str 50 闇 1 死 2 HP 34 Mag 64 Int 80 火 2 毒 3 MP 47 Tec 64 Dex 80 雷 2 麻痺 2 Vital 50 Def 54 Vit 55 光 3 衝撃 2 Mental 54 Reg 85 Men 61 冷 2 沈黙 2 Speed 51 Eva 85 Agi 56 風 2 暗闇 1 Active Skill スキル名 LV MP 威力 精度 錬気 詠唱 倍率 属性 備考 吸血の牙 - - 48 40 6 0 100 物 HP吸収 光の剣 3 10 44 42 0 50 100 光 白翔陣 2 12 36 40 2 65 100 光 幻影蝶 1 12 28 42 12 50 100 光 行動・詠唱解除 Passive Skill スキル名 LV 効果 SP 解説 獲得金額上昇 5 80 0 戦闘勝利時における、獲得金額が80%上昇する 戦利品取得率上昇 3 40 0 戦闘勝利時における、戦利品取得率が40%上昇する この使い魔を編集する 空の王者/Sky Emperor コア・オブジェクト 飛竜の逆鱗 初期パラメータ 性能 基礎能力 耐性 LV 28 Atk 74 Str 103 闇 1 死 2 HP 100 Mag 78 Int 113 火 2 毒 2 MP 51 Tec 85 Dex 134 雷 2 麻痺 2 Vital 85 Def 85 Vit 134 光 3 衝撃 2 Mental 63 Reg 78 Men 78 冷 2 沈黙 2 Speed 90 Eva 92 Agi 150 風 3 暗闇 2 Active Skill スキル名 LV MP 威力 精度 錬気 詠唱 倍率 属性 備考 墜 - - 60 60 8 0 100 物 閃 - - 48 120 8 0 100 物 直線攻撃 爆 - - 60 60 12 0 100 物 周りの敵にもダメージ 風の鞭 4 11 27 52 0 20 150 風 小範囲 旋空刃 4 14 25 56 2 25 200 風 中範囲 風塵牙 3 14 35 54 4 15 200 風 疾空閃 3 18 35 62 6 20 200 風 妖精の詩 4 14 11 0 0 25 0 - 周囲の味方の防御力向上 Passive Skill スキル名 LV 効果 SP 解説 アクセラレータ 4 17 5 スキル攻撃を行った際、使用スキルが再チャージされる。 ロイヤルクレスト 4 17 5 最高位魔術を詠唱した際、一定確率で大魔術が発動する。 この使い魔を編集する 精霊玉/Small Spirit コア・オブジェクト 精霊の耳 初期パラメータ 性能 基礎能力 耐性 LV 24 Atk 60 Str 72 闇 1 死 2 HP 65 Mag 82 Int 125 火 2 毒 2 MP 73 Tec 82 Dex 125 雷 1 麻痺 2 Vital 57 Def 63 Vit 66 光 3 衝撃 2 Mental 82 Reg 75 Men 125 冷 3 沈黙 2 Speed 66 Eva 100 Agi 84 風 3 暗闇 2 Active Skill スキル名 LV MP 威力 精度 錬気 詠唱 倍率 属性 備考 応援 - - 120 100 6 0 0 物 呪怨 - - 120 40 8 0 0 物 ディレイ 光の剣 4 11 52 50 0 55 100 光 白翔陣 4 14 50 540 2 75 100 光 白檄槍 3 14 41 61 4 60 150 光 幻影蝶 3 14 38 52 12 60 100 光 行動・詠唱解除 裁きの翼 3 18 31 60 6 90 250 光 大範囲 幽世の門 3 22 42 51 50 180 225 光 状態異常付与 凍牙 3 6 27 38 0 50 150 冷 凍衝刃 3 7 27 42 2 60 175 冷 小範囲 氷結の矢襖 2 9 24 42 4 60 200 冷 小範囲 氷雪花 2 10 26 50 6 70 200 冷 中範囲 風の鞭 3 10 23 44 0 15 150 風 小範囲 旋空刃 3 13 21 48 2 20 200 風 中範囲 風塵牙 2 13 32 48 4 15 200 風 疾空閃 2 17 32 56 6 20 200 風 Passive Skill スキル名 LV 効果 SP 解説 経験値上昇 5 80 0 戦闘勝利時における、経験値が80%上昇する 戦利品取得率上昇 4 60 0 戦闘勝利時における、戦利品取得率が60%上昇する 獲得金額上昇 4 60 0 戦闘勝利時における、獲得金額が60%上昇する この使い魔を編集する 天駆ける翼/Stairway to Heaven コア・オブジェクト 金色の羽 初期パラメータ 性能 基礎能力 耐性 LV 30 Atk 66 Str 84 闇 2 死 2 HP 135 Mag 98 Int 180 火 2 毒 2 MP 75 Tec 90 Dex 150 雷 1 麻痺 2 Vital 75 Def 75 Vit 105 光 3 衝撃 2 Mental 98 Reg 98 Men 180 冷 2 沈黙 2 Speed 72 Eva 90 Agi 98 風 3 暗闇 2 Active Skill スキル名 LV MP 威力 精度 錬気 詠唱 倍率 属性 備考 秋水 4 6 50 100 0 35 100 - 治癒力向上 曙光 4 15 52 84 0 55 100 - 単体回復 神和 3 28 28 48 0 100 100 - 範囲回復 清浄 5 4 0 0 0 5 0 - 状態異常回復 黄泉 3 20 32 60 0 70 100 - 復活 天使の詩 4 14 9 0 0 25 0 - 周囲の味方の精神力向上 精霊の詩 4 14 8 0 0 30 0 - 周囲の味方の敏捷性向上 Passive Skill スキル名 LV 効果 SP 解説 メディテーション 4 5 7 大気に満ちるマナを取り込み、自動でMPを回復する。 クイックスペル 4 70 4 予め魔術の構成を編み、詠唱時間を大幅に短縮する。 この使い魔を編集する